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グリーフケアってなんだろう?
グリーフとは深い悲しみや大きな喪失を表す言葉で、グリーフケアとは、どうしようもない悲しみのケアを表す言葉です。
『グリーフケアってなんだろう?』
グリーフケアってなんだろう?
生きていると、さまざまな喪失や別れの悲しみ(grief)を抱えます。しかし、私達の多くは悲しみの取り扱い方を学ばずに大きくなっていきます。
大きな悲しみを前に立ちすくんでしまったことや、深い悲しみに蓋を閉じて見ないようにしてしまったこと、そんな経験を持つ人は少なくないはずです。私たちみんなのグリーフケアは、悲しみへの理解を深めること、特に悲しみの5ステージを、あらかじめ知っておくことで、悲しみにさいなまれたときのお守りになること、そして、大切な方が、深い悲しみにあるときに、どのように寄り添ったらいいのか、ということについての、ヒントになると考え、定期的に『グリーフケアってなんだろう?』という、参加型の勉強会(オンライン)を開催しております。
グリーフケアという言葉を、はじめて聞いた、という方、少し、グリーフケアについて学んでみたい、という方、大切な方が、深い悲しみに沈んでいて、心配されている方など、ぜひご参加いただければと思います。
開催予定 (月1回 基本は第3火曜日20:30~22:00開催)
※各回、開催日の24日前からお申込みを受け付けております。
🔸2024年
(10) 9月24日(火) 20:30~22:00→開催済み
(11) 10月29日(火) 20:30~22:00 →開催済み
(12)11月26日(火) 20:30~22:00→お申込み受付中
(13)12月17日(火) 20:30~22:00
🔸2025年
(14)1月21日(火) 20:30~22:00
(15)2月18日(火) 20:30~22:00
(16)3月18日(火) 20:30~22:00
(17)4月22日(火) 20:30~22:00
(18)5月20日(火) 20:30~22:00
(19)6月17日(火) 20:30~22:00
(20)7月22日(火) 20:30~22:00
(21)8月19日(火) 20:30~22:00
(22)9月16日(火) 20:30~22:00
(23)10月21日(火) 20:30~22:00
(24)11月18日(火) 20:30~22:00
(25)12月16日(火) 20:30~22:00
※ZOOMを使用したオンライン
受講費
3,300円 (税込)
参加人数
各回 最大6人
講師
2022年11月に、東京の白百合高等学校で、高校3年生全クラスに、グリーフケアの出張授業を提供。
2023年10月30日には、京都民医連中央病院にて、医療従事者、主に緩和ケア、急性期病棟(命の危機に直面している患者さんたちがいらっしゃるところ)で、日々、命と向き合っていらっしゃる、医師看護師、臨床心理士のみなさまに向けて『医療現場から社会全体へ~みんなのグリーフケアとして考える』というテーマでの勉強会を開催。
講演、勉強会開催のお問い合わせは、公式LINEまでどうぞ
↓ 参加された方の感想は下に ↓
一般社団法人みんなのグリーフケア代表理事森田藍子からのメッセージ
グリーフケアを、人生のお守りに
みなさま初めまして。まずはこのサイトにいらしてくださって、ありがとうございます。
人生において、どうしようもない悲しみにさいなまれてしまったときに、その自分の悲しみと、どのように向き合うのか、どのようにケアするのか、ということを、事前に理解しておくことは、これからを生きる上での大きなお守りになります。
あなたの大切な方が、深い悲しみにある時に、この勉強会が、なにかヒントになりますように。
そしてあなた自身が、これから、どうしようもない悲しみにさいなまれても、ひとりぼっちにならず、生きる喜びを感じ、人生を謳歌できますように。
『グリーフケアってなんだろう?』で、お会いできるのを楽しみにしております。
参加者の声
A.Y. さん
少人数で温かな雰囲気の中、丁寧に説明して頂き、大変分かりやすかったです。
自らの体験や過去を振り返ると共に、他の方のお話も伺えて、より具体性が増しまし た。
より深刻なケースにおいては、お話を伺ったり寄り添う事もなかなか勇気や技術 も必要なのかな、
もしかしたら尻込みし たくなる場面もあるのかもな、と想像しますが、
日々の生活の中で、少しでも人や自分に寄り添える気持ちを持っていたいな、と感じました。
ありがとうございました。
志知純子さん
今回はじめて参加させていただきましたが、15年前に30代で夫と死別した経験のある私にとっては、
グリーフケアというものがもっと身近であって欲しかったなと思いました。
当時は周囲の人に心配をかけたくなくて、苦しい気持ちを打ち明けることができなかったので、
今回の勉強会で、自分と同じような人と引き寄せがあったり、自分の過去を振り返ることが出来たことは、
また一つ人生のステージが変わる機会になりました。
グリーフケアについて最低限の知識を知っておくことは、自分自身も相手の気持ちに寄り添う上で、
とても大切なことだと感じました。また機会があったら参加させていただきたいです。
大槻哲也さん
株式会社ナッセ ウェルネスケア事業本部 ナッセケアベイス宝塚 施設長
認定理学療法士(管理・運営)
グリーフケアという概念の理解は限りなく乏しい状態ではありましたが、
施設運営をする上でグリーフケアの手法を学び実践していきたいと思っておりました。
しかしながら、今回の研修会では、そのような技法というよりも、他者との関わりやつながりが重要であること、
またそのようなネットワークを構築していくことが重要であることを理解いたしました。
手法等で解決しようとするのではなく、悲しみや辛さを言葉にできる、察し合えることが大切なのかな
と理解いたしました。どうもありがとうございました。
M.M. さん
これまでもグリーフケアが必要な場面は何度も経験していましたが、その都度私自身ストレスを感じていました。
ケアする側もケアされ、癒される大切さを感じると同時に、今回の勉強会に参加したことで、
自分の中で引っかかっていた事が腑に落ち、温かい気持ちになる事ができました。
ワークを通して、参加者の皆さんとも繋がる事ができ、とても有意義な癒しの時間でした。
グリーフケアを学ぶ事へのハードルも下がり、身近なものとしてもっと学んでいきたいと思います。
ありがとうございました。
©2023 一般社団法人みんなのグリーフケア