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グリーフケアを学ぼう
みんなのグリーフケアが開催するグリーフケアの講座についてご紹介します
グリーフケアガイド2級講座とは
グリーフケアガイド2級講座では『最も大切で、難しい、家族のグリーフケアに必要なことを学び、来るべき時に備えられるようになること』がゴールです。
3級は、他者のグリーフに寄り添うために必要なことを学ぶ講座でした。多くの方にとって、家族や、それに準ずる、身近で大切な方のグリーフには、ご本人と共に、心痛めること、悩ましく思うことも多いものです。
実際に、家族や、それに準ずる身近な相手をケアしたい、という気持ちで、グリーフケアに出会った、という方も少なくありません。
でも、家族のグリーフケアは、少し距離がある相手のグリーフより、ずっと難しいのが実情です。
大切な人が悲しむとき、私たちは、自分自身も悲しみを感じます。
それが大切な相手であればあるほど、その悲しみは深くなります。
そのような状態で、相手をケアするのはとても難しいことです。
そして、家族、というものは、多種多様で、それぞれに複雑です。
ひとりひとりが、自分の家族を基準に『家族』というものを捉えようとしますが、本当は、どれ一つとして、同じものはありません。
家族の中で起こっていることを、どのように捉え、どのように向き合うのか。
普段は穏やかに暮らしている家族も、グリーフの中にある時には、問題が表出してくることがありますし、深く根深い問題が、そのときに立ち上がってくる、ということもあります。
そんなとき、私たちは何を見つめ、何を意識しながら、このトンネルを進めばいいのでしょう。
また、そのようなご家族と出会ったときに、グリーフケアガイドとして、私たちは何ができるでしょうか。
グリーフケアガイド2級講座では、家族や、それに準ずる大切なかけがえのない人の深い悲しみと、どのように向き合うのか、そして普段から、どのように大切な人と関わっていくのか、ということについて学びます。
この講座が、受講してくださった方と、その周りの大切な方々が、豊かな毎日を生きることへのお守りになることを願い、開催いたします。
※グリーフケアは、家族にまつわる傷、過去のトラウマをケアするものではありません。
あくまでもグリーフが起こった時に、どのように対応するのか、そして、グリーフケアガイドとして、ご依頼いただいた方と、そのご家族のケアをする時に必要な事を学びます。
グリーフケアガイド2級 講座開催予定 (全日程オンライン開催)
第5期 → 開催済み
各日20時半~22時半 × 6日間
2024年8月21日(水)
2024年8月28日(水)
2024年9月4日(水)
2024年9月11日(水)
2024年9月25日(水)
2024年10月9日(水)
※全日程参加する必要があります
※ペアワーク(オンライン)の課題が出ます
※ZOOMを使用したオンライン
2025年
第6期 → お申込み受付開始までお待ちください
各日10時~12時 × 6日間
2025年4月16日(水)
2025年4月30日(水)
2025年5月7日(水)
2025年5月14日(水)
2025年5月21日(水)
2025年5月28日(水)
※全日程参加する必要があります
※ペアワーク(オンライン)の課題が出ます
※ZOOMを使用したオンライン
第7期 → お申込み受付開始までお待ちください
各日20時半~22時半 × 6日間
2025年4月16日(水)
2025年4月30日(水)
2025年5月7日(水)
2025年5月14日(水)
2025年5月21日(水)
2025年5月28日(水)
※全日程参加する必要があります
※ペアワーク(オンライン)の課題が出ます
※ZOOMを使用したオンライン
受講費
77,000円 (税込)
参加人数
各回 最大6人
講師
一般社団法人みんなのグリーフケア代表理事 森田藍子
はじめてのグリーフケア→グリーフケアガイド3級 受講後の流れ
一般社団法人みんなのグリーフケアが開催する、月に一度の勉強会に参加することができます。
3級受講後に、グリーフケアのロールプレイングをする機会を提供いたしますので、実際にグリーフケアに取り組み、その録画を観て、検証するワークを完了し、スタッフとの面談の後に、グリーフケアガイド2級受講の資格が得られます。
この面談は、今、グリーフケアガイド2級を学ぶこと、グリーフケアに取り組むことが、適切な時期であるかを、話し合い、確認するものです。
自分自身が、深い悲しみや、大きな喪失感の中にある場合、もしくは、PTSDトラウマを抱えている場合には、グリーフケアガイド2級を学ぶには、まだ時が必要という事があります。
ご自身のケアをすることが、まず大切、というのが、みんなのグリーフケアの考えであり、ケアをする人ほど、自身のケアが大切、と考えますので、どうぞご理解ください。
一般社団法人みんなのグリーフケア代表理事森田藍子からのメッセージ
グリーフケアは人と人のつながりを支えるもの
目の前に、とても大きな悲しみを抱えた方、とてもお辛い状況にある方が現れたときに、私たちは何ができるでしょうか。
温かく、優しい気持ちがあっても、どのような一言をかけていいのかわからず、立ち尽くしてしまったことはないでしょうか。
私は、その時に、一歩踏み出せる人が、一人でも多くなったらいいなあと、いつも思っています。
相手を慮る気持ちがあっても、なかなかそれをうまく表現できない方も、このグリーフケアガイド3級講座を受講されると、このような場合には、どうしたらいいのか、ということが、よく理解できるようになると思います。
それは、”優しいおせっかい”が、この世に増えることにつながるかもしれません。
おせっかいは、余計なことでは、決してありません。
優しいおせっかいは、世界を救う、とても尊いものです。
グリーフケアを知ることで、私たちは、人と人のつながりを支えることができるようになります。
大変な時こそ、大切なつながりが、切れるのではなく、より強くつながることができますように。
”悲しいときほど、話をしよう”
悲しみを抱えたまま、ひとりぼっちになる人をゼロに
一般社団法人みんなのグリーフケア
『グリーフケアガイド2級講座』で、お会いできるのを楽しみにしております。
一般社団法人みんなのグリーフケア
代表理事 森田藍子 拝
©2023 一般社団法人みんなのグリーフケア